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品川区で初となるSDGsイベントが開催!


2月16日(土)立正大学にて、主催:(有)ラウンドテーブルコムSDGsポイント研究所@ジャパン、共催:RisVo(立正大学ボランティアサークル)、未来協育推進機構におけるワークショップ『共に創ろう持続可能な社会〜SDGsは世界につながるパスポート〜』が開催されました。

SDGsとは、国連が2015年9月に採択した、2030年までに持続可能な世界を実現するための開発目標のことで、17のゴールと169のターゲットから構成されています。最近テレビやラジオ・雑誌などで耳にする機会も増えてきましたが、日本での認知度は14%程だと言われています(朝日新聞社2018年7月調査)。ただ、今後SDGsは自治体・企業そして一個人にとっても密接に関わってくる問題でもあります。

本イベントは、SDGsとはどういったものか、我々の生活にどう関わっているのか、今後どう向き合っていくべきなのかなど、企業の講演・ワークショップを通じて学ぶという内容でした。地域の教育現場・住民・産業界が連携してSDGsの学びとアクションを活性化していくプラットフォームとしての「SDGsアクティブローカルポイント」というアイデアも出ました。

また、立正大学のボランティアサークル「RisVo」が企画の段階から関わり、(株)NTTデータ経営研究所、東洋製罐グループホールディングス(株)、花王(株)、(株)朝日新聞社、(一社)グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパンなどの協力を得て、品川区で初となるSDGsイベントが開催され、大盛況のうちに幕を閉じました。

ちなみに、品川区はSDGs先進度調査でのランキングで、815市区の中で49位です(『日経グローカル』No.355, 2019.1.7)。2019年が品川区のアクション元年となることを期待しましょう。

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